ゲイのパパ活事情

20代ゲイがお送りするパパ活事情

ゲイのパパ活~フミヤくん①

 

 

さて、わたしのゲイ生活の転機は突然訪れました。

わたしののちの人生に大きな影響を与えた出会いは6年前の冬でした。

出会いの場はやはりアプリです。

まだゲイであることを自己否定していた頃です。

 

 

6年前の冬、わたしは人生を変えた人に出会いました。

フミヤくんはわたしより5個くらい上でした。

アプリでフミヤくんを見つけたとき、こんな爽やかなイケメンがいるんだ!とすぐ目に留まりました。

恐る恐るメッセージを送ってみると、フミヤくんから連絡が返ってきました。

こんなイケメンから連絡が来るなんてとわたしは小躍りをしました。

 

 

そのフミヤくんが「せっかくなのでご飯でも行きましょう」と誘ってくれたのです。

こんな幸せなことがあっても良いのかと思いました。

フミヤくんが指定したのはわたしの家の近くにあるアメリカンダイナーでした。

地元でほとんど外食をしないわたしは存在すら知らなかったので、楽しみでした。

 

 

指定された場所でフミヤくんと合流しました。

颯爽と現れたフミヤくんは、細身のスーツを着こなし、暖かそうなブランド物のコートをまとい、キャメル色のマフラーが決まっていました。

挨拶もそこそこに、「レストランはここから歩いてすぐなので行きましょう」とフミヤくんが先導してくれました。

アプリで想像していた通りの優しくて爽やか。

きっと素晴らしいレストランに連れていってくれるに違いない。

期待に胸が膨らみます。

 

 

フミヤくんが案内してくれたレストランは、有名アメリカンダイナーでした。

予約をしてくれていたみたいで、すぐに席に案内されました。

まるで異国にきたような雰囲気で、日本人より外国人のお客さんほうが多い気がしました。

席に着くなり、フミヤくんは慣れたようにメニューを取り、「何を食べたい?」と聞いてきました。

元々ハンバーガーが好きなわたしでしたが、ここまで本格的なアメリカンダイナーは生まれて初めてで、とにかくハンバーガーが食べたいことを告げました。

 

 

フミヤくんはわたしのリクエストを踏まえて、次々料理を注文していきました。

まず、運ばれてきたのがアボカドディップ。

アボカドは食べたことがありましたが、ディップは生まれて初めてでした。

店員さんが目の前で手際よくアボカドディップを作ってくれました。

「テーブルで作ってくれるのがここの名物なんだよ」とフミヤくんが教えてくれました。

 

 

アボカドディップを食べながら、フミヤくんは仕事の話やプライベートの話をしてくれました。

フミヤくんはわたしが知らない世界をたくさん知っていそうだとなんとなく思い始めていました。

 

 

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