ゲイのパパ活事情

20代ゲイがお送りするパパ活事情

ゲイのパパ活~フミヤくん③

 

 

あんなにたくさんあった料理もいつの間にかフミヤくん二人でペロリと平らげてしまいました。

でも美味しいものはいくらでもお腹に入るものなのだと自分に感心していました。

 

 

フミヤ「せっかくだし、最後にデザートでも食べようよ」

わたし「じゃあ…チーズケーキにします」

フミヤ「僕はチョコレートケーキにしようかな」

フミヤくんが提案してくれたので、甘いものは別腹だったわたしはメニューからチーズケーキを選びました。

 

 

デザートが運ばれてくるなり、わたしはチーズケーキの大きさにびっくりしました。

予想より大きいのです。やはりこのアメリカンダイナーはどのメニューもボリューミーでした。

びっくりしているわたしを他所にフミヤくんが話しかけてきました。

フミヤ「また今度会おうよ。話していて楽しかったし、まだまだ話したいし」

わたし「ぜひお会いしたいです!」

フミヤ「今度は親友を紹介するよ。きっと親友も君のことを気に入ってくれると思うから」

わたし「…楽しみです!」

わたしは内心ガッツポーズでした。

なんとフミヤくんが友達を紹介してくれるらしいのです。

フミヤくんが語っていた、あのキラキラした楽しい世界に入るチャンスが巡ってきたのだと神に感謝したくなりました。

 

 

フミヤくんは店員を呼ぶとお会計をしようとしていました。

わたしは「あ、結構いい値段なんだろうな」とリュックから財布を取り出しました。

すると、フミヤくんはクレジットカードを店員に渡して、店員が去るのを確認して、わたしにこう告げました。

フミヤ「いいよ、僕が払うから。若いうちはたくさん奢ってもらって!年を取ったら、今度はその分奢ればいいんだから!」

 

 

なるほど、こういう考え方もあるのか。

結局わたしはフミヤくんの剣幕に負けて、甘えさせてもらうことにしました。

そうか、若いうちは奢ってもらえばいいんだよ…か。

 

 

わたし「ありがとうございます。こんなに美味しい料理でびっくりしました」

フミヤ「ここ僕も好きなんだよね。気に入ってもらえたみたいで良かった!今度はタイ料理でも行こうか!」

わたし「タイ料理は食べたことがないので楽しみです!」

フミヤ「僕の親友もタイ料理が好きだから、決まりだね!」

 

 

どうやら次はタイ料理に連れていってもらえるらしい。

しかも予定は一週間後に決まりました。

善は急げ。その通りなのかもしれません。

 

 

6年前のわたしはタイ料理なんて食べたことがありませんでした。

そして、フミヤくんの友人も紹介してもらえる…

着実に新しい世界への扉の前に立ったわたしは、あまりの急展開に興奮で心が震えていました。

 

 

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